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◇強豪相手にミス連発で敗退、秋季大会終戦…（涙）◇
福生大会準決勝の相手は強豪モルツ。内山監督はじめ主力数人が所要で欠場となりベストメンバーが組めない中、ダブルブッキングとなった立川大会を辞退し退路を断って試合に臨んだ。
1回表、2死から西本センター前ヒットで出塁、2盗を試みるも相手キャッチャー強肩の餌食となり憤死、チャンスを逃す。
その裏、先発高橋が2死から珍しく3連続四死球を出すも、落ち着いて後続を断ち無得点に抑える。
2回表、西本監督代行の打順入れ替えで4番となった永瀬が内野安打で出塁するも、川崎・川久保・久々出場の松本が打ち取られ無得点。
その裏、1死からセンター前テキサスヒットで出塁を許すと、高橋が次打者に今日3個目となる死球を与え、さらにワイルドピッチで2・3塁のピンチ、ここでライト前ヒットを打たれ3塁走者生還、続く2塁走者は見事な中継プレーで本塁突入阻止も、こちらが欲しかった先制点を奪われる。あとは後続を断ちたいところだが、キャッチャー西本が1塁牽制悪送球で一気に3塁へ進められ、ライトオーバーへ3塁打を打たれて1失点、さらにワイルドピッチでもう1点失う。流れを失ったピンズは次打者のレフトフライを川崎捕れず、さらに1塁線の強烈なゴロを川久保さばけず、ライトに入った助っ人中村もクッションボール処理を誤って1塁走者が一気に本塁生還（記録は2塁打とエラー）、ピンズ重い重い4点ビハインドを背負ってしまう。
反撃に出たいピンズは3回表、1死後高橋が四球で出塁、2死から高橋スタートを切り、同時に山下が放ったショートゴロが後逸を誘い、結果的にランエンドヒット成功で1・2塁のチャンスを作るも、西本投ゴロに倒れる。
その後は高橋立ち直って試合は膠着状態となるが、5回裏、1死からライト前ヒットを打たれ、さらに2盗を決められ、2死後3盗の際にキャッチャー西本3塁へ悪送球でダメ押しの1点を奪われる。
最終回となった6回表も3者凡退で試合終了。結局頼みのエース高橋が木枯らし1号の影響か6被安打4与四死球の乱調、守備陣4エラーの自滅に加えて、打撃陣も相手の変則モーション右腕を打ち崩せず散発2安打に抑えられ、悔いの残る秋季大会シーズン終戦となってしまった。。。
【こてつ戦略相10点満点評価】
6.5松本
6永瀬
5.5柏原山下川久保
5西本川崎中村高橋
【談話：こてつ戦略相】
主力選手大量欠場でベストメンバーを組めず、捕手コージーをはじめ不慣れなポジションで奮闘してくれたが、やはり準決勝となると飛車角抜きで勝たせてくれるほど相手は甘くなかった。。。
大量点を奪われ劣勢になり、皆んなも気後れして声が出なくなっていたことから、リーダー不在のときでもいかに自分たちの野球をできるようにするかが来シーズンへの宿題となったと思う。
これからも頑張っていこう！(･O･)／ｵｰ!
(MOD：松本、M底：西本 記録&記者：こてつ)
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